HOME > ブログ@ラックスマン > 2007東京インターナショナルオーディオショウ出展報告

ブログ@ラックスマン

[2007.10.17 15:36]

2007東京インターナショナルオーディオショウ出展報告

10月の5~7日まで有楽町の東京国際フォーラムにて開催されました2007東京インターナショナルオーディオショウへの出展報告をいたします。
今年はまた数年ぶりにハイエンドショウトウキョウや真空管オーディオフェアとの同日程開催ということもあり、この週末をオーディオ三昧にすべくお集まりいただいたたいへん多くのお客様で、国際フォーラムは大賑わいとなりました。
そして我がラックスマンブースは、いよいよ完成するセパレートシリーズの新ラインアップ初披露ということで、システムを一新した試聴環境を用意。来場されたお客様に最新のセパレートサウンドをご堪能いただきました。
tias_ajpg.jpg
もちろんセパレートだけでなく、この夏までに出揃ったプリメインアンプの最新ラインアップもまとめて展示し、熱心なお客様にノブの感触や端子の仕様などをじっくりご覧いただきました。
tias_b.jpg
そして、この初夏にデビューしたコンパクトな真空管オーディオシステムNeoClassicoも、今回は珍しく横置きでなく、クアドラのミニサイズラックにキレイに納めて展示・試聴。無圧縮の音楽データを詰め込んだiPodもソースとして接続した新しいオーディオシステムの提案が、購入検討中と思われる多くのお客様の熱心な視線にさらされていました(^_^;)
tias_c.jpg
もちろん会期中は恒例となるオーディオ評論家の方々を招いた特別デモも開催。小林貢先生には昨年に引き続き、オープンリールデッキを持ち込んでいただき、参加されたお客様にはスーパーアナログ音源(2トラ38)再生をお楽しみいただきました。
tias_e.jpg
最終日には小原由夫先生も登場。いつもながら珍しいディスクをたくさんお持ちいただきましたが、今回特に、コーネリアスの「SENSUOUS」のなんとも不可思議なサウンドが注目を集めました。高音質の理由として、レコーディング時には機械のセッティングや配線ケーブルにも非常に気を配って作られたなどのエピソードも披露されました。
tias_d.jpg
イベントの模様は下記のニュースサイトなどでもレポートされており、ここに来て趣味のオーディオの世界がとても注目されていることが感じられました。
・<TIAS2007:ラックスマン>アンプ3兄弟の末っ子「C-600f/M-600A」を初公開
http://www.phileweb.com/news/audio/200710/05/7507.html
・<高橋敦のTIASレポート>iPodを意識したシステム提案が各社から登場
http://www.phileweb.com/news/audio/200710/06/7529.html
・【2007東京インターナショナルオーディオショウレポート 2】-クレルが手掛けた超高級iPod用プリアンプ、アキュフェーズ/ラックスマンが新モデルを展示
http://www.watch.impress.co.jp/av/docs/20071005/ina2.htm

投稿者 luxman |イベントレポート

ページTOP
ページTOP

LUXMAN BLOG FEED

注目記事

最新記事

カテゴリー

以前の記事

記事検索