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ブログ@ラックスマン

[2008.3.31 19:20]

オーディオフェスタ・イン・ナゴヤ2008出展レポート

桜満開の先週末、毎年恒例のオーディオフェスタ・イン・ナゴヤが名古屋国際会議場にて開催されました。
ラックスマンは昨年後半までに一気に揃ったセパレートの最新ラインアップ、1000シリーズ、800シリーズ、600シリーズを一同に介し、各デモ時間ごとにシステムを切り替えていく方式で熱心な名古屋のオーディオファンを待ちます。

nagoya2008a 
スピーカー直近にレイアウトされた最新のパワーアンプ群(B-1000f、M-800A、M-600A)

■試聴システム
プレーヤー: DU-80
プリ: C-600fC-800fC-1000f
パワー: M-600AM-800AB-1000f×2
プリメイン: L-590AIIL-509u
スピーカー: WilsonAudio System8B&W 802D

nagoya2008b

今回は特に、一回のデモ時間の中でアンプを切り替えて比較試聴していただく機会を多く取りました。やはり、それぞれの絶対的なポテンシャルも当然ながら、ラインアップ間のクオリティの差や、音色の違いなどもお客様にとっては気になるところ。特にL-509u vs L-590AIIの回では、純A級30WとAB級120Wのサウンドカラーの違いや、セパレートクオリティを求めたL-509uのドライバビリティの実証などなどを実演。皆さん本当に真剣に聴き入っていらっしゃいましたね。

nagoya2008cjpg

30周年記念スピーカー・Sapphire-サファイアをメインにしたDynaudio(ディナウディオ)のブースでは、純A級60WのM-800AをBTL設定にして、2台でシステムアップ。艶と力強さを両立させた豪華なアンプ環境が高評価だったようです。

…今年から新しい会場での開催となったオーディオフェスタ・イン・ナゴヤ。それぞれの部屋の音響的な特性は今までで最も良好で、音質改善の感触をつかんだ来年は、さらなるグレードアップを期待できると思います。ご来場いただきました皆さま、ありがとうございました。

投稿者 luxman |イベントレポート

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