アナログ再生の人気はいまだ衰えることを知らない勢いですが、それに応じるかのように、久しぶりに動かしてみたプレーヤーの調子が悪く、サービスセンターにメインテナンスをご依頼いただくユーザーの方が増えています。

今回は、ラックスマン・アナログターンテーブルの歴史の中でハイエンドモデルとして君臨した、1980年発売のPD555をご紹介します。

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PD555 (1980年当時の価格は本体33万円、バキュームユニット12万)

お客様からはバキューム・スタビライザユニットの不具合ということでのお預かりでしたが、あらためてユニットの中身を見てみると、これがなかなか斬新な機構を採用しています。

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バキュームを作動させると、この長いストロークを持った真空ポンプが、一気に縮んで、戻るときに強力な真空が作られます。その結果ディスクがターンテーブルに約250Kgの力で吸着するわけですが、これをレコードを替えるたびに毎回行なうわけですから、CDなどと比べればレコード鑑賞には気合が入るのも当たり前ですね。

ツインアームに対応したベース部と、自重8.5Kgの砲金製ターンテーブルを持つPD555。高品位なアナログ再生にこだわるマニアの方々には現在も大事にご使用いただいております。

投稿者 luxman | サービス通信 | Twitterでつぶやく

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