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ブログ@ラックスマン

[2005.6.21 15:35]

モービルエレクトロニクスショー2005出展レポート

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6/18(土)、19(日)の2日間、幕張メッセにて毎年恒例のカーオーディオイベント「MES2005」が開催されました。
今年も大変多くのカーオーディオファンの皆さまにご来場いただきましたが、わがラックスマンブースでも待望の新パワーアンプシリーズCMXを発表し、デモカーの試聴とともに大変盛り上がりました。
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上の写真のように、詰め掛けたお客様で会場は大混雑となり、どのブースでもデモカーの試聴待ちが大量に発生。ラックスマンブースでも、めったに聴くことのできないメーカーの純正セッティングともなれば、是が非でも聴いておきたいというお客様や、インストーラーの方々でいっぱいでした。
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デモカーはおなじみのメルセデスベンツE240セダンにCMシリーズを豪華フルインストールした仕様。やはり、デジタルプロセッサー類で音像定位を創りだす独特の音質とは異なる、フロント3ウェイをアナログのディバイダーでつないだなめらかな音の感触に、どのお客様も「うんうん」とうなづきながらご納得されていたようでした。
デモカーの方は新たな車両へのインストール着手も視野に入ってきています。こちらの詳細につきましては決まり次第、HPなどでお知らせしたいと思っております。
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そして、今年の目玉は何と言ってもラックスマンのハイエンドパワーアンプCMシリーズに続く第2のラインアップ、CMXです。CMXはCMシリーズとは全く異なる技術、手法で開発される新たなパワーアンプです。基本回路にホームオーディオ用デジタルプレーヤーに搭載されているアナログ波形補完復元技術「フルエンシー」を採用し、コンパクトな外観はシート下へのインストールも考慮されています。
また、システム全体をいかにシンプルに構築するかをコンセプトとしており、CMX単体だけで、マルチ駆動も視野に入れた様々なスピーカ環境を組むことができるよう、フル帯域に対応したクロスオーバーを内蔵しています。
筐体の大きさはコンパニオンのお二人(左から兼城さん、赤澤さん)に持っていただいたサイズでご想像いただきたいと思いますが、ちなみに厚みは現在の試作サイズで52mmとなっています。
その他、具体的な仕様については夏ごろに発表予定です。
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金曜の夜中から用意されたブースが日曜日のお客様が帰られてから1時間後には跡形もなくなってしまうという、大変な強行軍で行われたイベントでしたが、多くのお客様のカーオーディオに対する熱気に答えるためにも、今後も魅力的なカーオーディオ製品を開発してまいりたいと思います。
来年もぜひご来場いただきますよう、お待ち申し上げております。
どうもありがとうございました。

投稿者 luxman |イベントレポート

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