[2020.4.15 10:00]
オーディオセレクター価格改定のお知らせ
2020年4月15日
ラックスマン株式会社
ラックスマンは、2020年5月15日(金)より、ラインセレクターAS-4IIIおよびスピーカーセレクターAS-5IIIの価格を改定いたします。
AS-4III/AS-5IIIは、1965年に発売されたオーディオセレクターシリーズの第3世代製品として1990年のリリース以来、価格を変えることなく30年間ベストセラーを続け、オーディオ機器を高品質に切り替えるアイテムとして、多くのユーザの方々に愛され続けてきました。
今日まで、製品に使用される電子パーツや金属をはじめとする資材、加工賃の費用高騰の中、弊社では経営の効率化に取り組み、製品価格の維持に努めてまいりましたが、継続的な資材等の価格上昇は企業努力により吸収できる範囲を超え、この度、やむを得ず製品価格を改定することといたしました。
これからも高品位な音楽再生を求めるオーディオファンの方々に、製品を安定的に供給できるよう努めてまいりますので、何とぞご理解賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
・価格改定実施日: 2020年5月15日(金)
・対象製品および価格
機種名 JANコード 現行価格 → 新価格(税抜)
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AS-4III 495813603523-5 9,800円 → 12,800円
AS-5III 495813603524-2 9,800円 → 12,800円
※ AS-4IIIおよびAS-5III以外のセレクター製品については価格の改定はありません。
● 本件に関するお問い合わせ
ラックスマン株式会社 営業部
〒222-0033 神奈川県横浜市港北区新横浜1-3-1 TEL 045-470-6991 FAX 045-470-6997
※ リリース資料のpdfはこちらからご参照ください。
[2012.9.24 13:37]
プリメインアンプXシリーズ第4弾、AB級220W出力(4Ω)を誇るL-507uXの詳細情報ページを公開いたしました。
L-507uXは1996年発売のL-507sからスタートした507シリーズ初のフルモデルチェンジを果たし、電子制御アッテネーターLECUAによるきめ細やかな音量調節や、クラス随一の3パラレル出力構成による力強い音色を特徴とした製品です。
・プリメインアンプL-507uX詳細情報
http://www.luxman.co.jp/product/ia_l-507ux.html
上記ページでは完成したばかりのカタログデータ(pdf)もダウンロード可能となっております。
カタログは取扱い販売店様でも配布中です。ご興味のある方はぜひご覧ください。
投稿者 luxman |製品情報
[2012.7.23 11:59]
木箱シリーズ初のトランジスタ式を採用したプリメインアンプL-305の詳細情報ページを公開いたしました。
L-305は、1970年代の伝統的なデザインと1980年代の実績ある増幅回路を組み合わせ、再生する音楽の生み出された年代にフォーカスした音作りを特徴とした製品です。
・トランジスタ式プリメインアンプL-305詳細情報
http://www.luxman.co.jp/product/ia_l-305.html
上記ページでは完成したばかりのカタログデータ(pdf)もダウンロード可能となっております。
カタログは取扱い販売店様でも配布中です。ご興味のある方はぜひご覧ください。
投稿者 luxman |製品情報
[2012.3.28 11:38]
今やPCオーディオの重要なソース機器としても認識されつつあるiPadですが、この度発売されたばかりの新iPadとUSB D/AコンバーターDA-100の接続確認をしてみましたので、結果をご報告いたします。
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この内容はラックスマンがDA-100やDA-200に対して正式にサポートする接続方法ではありません。接続の詳細や可否、音質等につきましてはご興味のある皆様で独自にご確認をお願いいたします。
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さて、結果からお話しいたしますと、新iPadからのDockコネクタ経由でのデジタル音声出力はDA-100のUSB入力で認識され、音声として出力可能となりました。
DA-100に44.1kHzとして認識された新iPadのデジタル音声出力
手順は以下の通りです。
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iPadのDockコネクタにオプション品として販売されているカメラコネクションキットを取り付ける。
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USBケーブル(A端子→B端子タイプ、JPU-150など)をiPadに取り付けたカメラコネクションキットのUSB端子とUSB D/AコンバーターDA-100のUSB入力端子間に接続する。
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iPadの画面上に、「The connected USB device requires too much power」というエラーダイアログが出現する。これはiOS4.2以降で変更されたDockコネクターの供給電流が100mAから20mAへ減らされた問題だと思われる。
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直結はすんなり諦めて、写真左側にあるようなUSBハブ(ACアダプターによるセルフパワータイプ)経由での接続に変更する。すなわち、iPad→カメラコネクションキット→USBハブのコモン側ケーブル→USBハブの分配側端子のいずれか→DA-100となる。
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先ほどのエラーダイアログが表示されないことを確認して音楽再生アプリを動かしてみる。
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まずはMusicアプリ(旧iPodアプリ)での再生を確認。次に同一のWiFiネットワーク上に居る同一Apple IDを設定済みのiTunesを起動したPCでホームシェアリングをONにして、Musicアプリからその共有ライブラリを選んで再生できることも確認。さらに定番的なDLNAアプリであるPlugPlayerを起動し、会社のMusicサーバーとして使用しているDLNA対応のNASのライブラリを参照して再生できることも確認。
というような感じです。USBケーブル一本でのシンプルな”iPad+DA-100”というシステムの実現は出来ませんでしたが、DLNAやAppleのホームシェアリングなどの機能を使用すれば、なかなか発展的で楽しそうな再生環境が構築できそうです。
今回は音質確認までは行いませんでしたが、今後はいろいろと検証しながらその結果を試聴デモなどでご紹介していきたいと思っております。皆さんもいろいろ試してみてくださいね。
投稿者 luxman |製品情報
[2011.8.24 16:34]
28年ぶりに開発したアナログプレーヤーPD-171の詳細情報を下記ページにて公開中です。
PD-171は5kgを超える重量級ターンテーブルによる高慣性を生かしたベルトドライブ式アナログプレーヤーで、ユニバーサル型トーンアームによるカートリッジの自由な交換もアナログを楽しみつくすためには便利です。
・ベルトドライブ式アナログプレーヤーPD-171詳細情報
http://www.luxman.co.jp/product/ap_pd171.html
上記ページでは完成したばかりのカタログデータ(pdf)もダウンロード可能となっております。
重量ウエィト等のオプションも紹介したカタログ
カタログは取扱い販売店でも配布中ですので、ご興味のある方はぜひご覧ください。
投稿者 luxman |製品情報
[2011.8.24 14:57]
古き良き時代の意匠を身にまとった本格的な真空管セパレートアンプシステムの新製品、プリアンプCL-38uとパワーアンプMQ-88uの詳細情報を下記ページにて公開中です。
・真空管プリアンプCL-38u詳細情報
http://www.luxman.co.jp/product/va_cl38u.html
・真空管パワーアンプMQ-88u詳細情報
http://www.luxman.co.jp/product/va_mq88u.html
上記ページでは完成したばかりのカタログデータ(pdf)もダウンロード可能となっております。
見開き6ページでじっくりとご紹介したカタログ
カタログは取扱い販売店でも配布中ですので、ご興味のある方はぜひご覧ください。
投稿者 luxman |製品情報
[2009.9.4 18:57]
本日、木箱ケース入りのCD専用プレーヤーD-38uを発表いたしました。
・CDプレーヤーD-38u リリース情報
http://www.luxman.co.jp/presspro/d38u.html
D-38uは、ご覧になればお判りいただけます通り、真空管プリメインアンプSQ-38uにデザインを合わせたCDプレーヤー(横幅は同一の400mm)ですが、現在でもサービスセンターにメインテナンスやオーバーホールをご依頼いただくことの多い、往年の38シリーズや、その他木箱アンプの数々とも組み合わせていただきたいコンポーネントです。
単機能のCD専用プレーヤーとして、とにかく2チャンネルの音質を磨き上げるべく、さまざまな技術的工夫を内蔵している一方、機能的な特徴としてぜひお楽しみいただきたいのが、出力切替機能です。
リリースにも書きましたとおり、出力回路を、真空管を使った構成と半導体を使った構成で2種類用意し、それを自由に切り替えることができるのです。
フロントパネル上の真空管窓には横たわったECC82が見え、真空管出力を選んだ際にはライトアップされる仕様です。
発売は来月ですが、10/2(金)からの東京インターナショナルオーディオショウではいち早くデモシステムの一部としてもお披露目予定ですので、ぜひご期待くださいませ。
投稿者 luxman |製品情報
[2009.9.2 11:23]
SACDプレーヤー新Dシリーズの第3弾!D-05の詳細情報を下記ページにて公開中です。
・SACDプレーヤー D-05詳細情報
http://www.luxman.co.jp/product/dp_d05.html
上記ページでは完成したばかりのカタログデータ(pdf)もダウンロード可能となっております。
シリーズ中、最もコストパフォーマンスに注力した実力機D-05は、秋のイベントでも大活躍予定です。ご期待ください。
投稿者 luxman |製品情報
[2009.7.23 11:07]
先週の金曜日、ヘッドフォンアンプP-1のフルモデルチェンジである、P-1uを発表いたしました。
・ヘッドフォンアンプP-1uリリース情報
http://www.luxman.co.jp/presspro/p1u.html
前身モデルであるP-1は2002年秋の発売ですから、約7年ぶりのモデルチェンジということになりますが、録音スタジオやヘッドフォン売り場での試聴機材、高音質ヘッドフォンの評価をする様々な場面でリファレンスとして選んでいただいてきたモデルだからこそ、製品のプロフィールを大きく変える変更がなかなかできなかった、というのがロングランモデルになった理由の一つです。
しかしこの度P-1uとなった新たなリファレンスは、ラックスマン7年間のアンプ回路技術の進化を一気に投入した贅沢なモデルとなって帰ってまいりました。
ここでは特に音質向上に大きく寄与した新たなODNF回路について少しご紹介したいと思います。
P-1uの心臓部であるODNF3.0A回路部とプッシュプル構成のファイナルTR
言わずもがなヘッドフォンアンプは究極のニアフィールド(ダイレクト)リスニングに使用されるコンポーネントであるため、左右のセパレーション性能やS/N、歪など、いわゆる静特性の良し悪しが一聴して判りやすく、逆に言えばユーザーも音楽のヒダの一枚一枚を念入りに聴き込む、という気合の入った試聴スタイルが一般的です。
初代P-1は、当時新開発されてまもなかったODNF回路を搭載したことでも非常に話題になりましたが、ここでODNFの長所を簡単にまとめておきますと、
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ハイファイアンプでは特性を改善するために、出力の一部を入力側に戻す(フィードバックする)仕組みを持たせますが、ODNFはこのフィードバックを出力の歪成分だけに限定することで、その仕組みが持つ、初期反応の遅れや帯域による音色の不統一感などの短所を一蹴してしまうものです。歪以外の音声信号にはフィードバックがかからないため、音楽の立ち上がりの遅れが無く、低音域から高音域までタイミングと音質が揃ったスムーズな出音が特徴です。
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フルモデルチェンジしたP-1uでは、このODNF回路の最新バージョンであるODNF3.0Aを搭載しています。3.0では出力信号から歪成分を検出するディファレンシャルアンプの入力段をパラレル化することで、検出の精度と刻一刻と変化する音楽信号にリアルタイムに追従するダイナミックな性能を大きく向上させています。もちろんバージョン末尾のAは、定格出力までの全領域が純A級増幅であることを示しています。
カタログスペックの数値はもうあまり向上していかないのが、ここ最近のオーディオ製品の常ですが、今回はぜひ前モデルP-1と静特性を比べてみてください。周波数特性・S/N比・高調波歪率の3要素で大きな改善が見て取れるはずです。
音楽ソースに収められた微細でデリケートな演奏表現を、とことん感じ入りたいダイレクトリスニングの世界だからこそ、P-1uのクオリティが生かされるはずです。今回ご紹介したポイント以外にもP-1からの変更点は豊富にありますが、また別の機会に詳しくご紹介したいと思います。
投稿者 luxman |製品情報
[2009.7.13 12:12]
本日、ラックスマン新Dシリーズ第3弾として、CD/SACDコンパチプレーヤーD-05を発表いたしました。
・SACDプレーヤーD-05リリース情報ページ
http://www.luxman.co.jp/presspro/d05.html
D-05は昨年12月に発売されましたD-08直系のモデルであることはもちろんのこと、3月に発売されたD-06とほぼ同じ物量を投入(アナログ回路はアンバランス構成ですので4回路→2回路)したハイコストパフォーマンス機です。
ラックスマン独自のラウンド配線パターンも特徴的なアナログアンプ部
そういう意味ではC-800fとC-600fとの関係に近いのですが、
(※初出では上記までの表現に少し誤解を招く部分がありましたので下記の通り付け加えさせていただきます)
---ここから追記文2009.7.13
D-06ではモノラルモードに設定したDAC・PCM1792Aから差動出力を2系統づつ出して、独立したI/V変換アンプ経由でストレートにバランス出力しています。
D-06アナログアンプ部ブロック図
対してD-05では通常のステレオモードのPCM1792Aからの差動出力をI/V変換アンプで受けた後、その出力をたすきがけにして最終的に等価的なバランス出力としています。
D-05アナログアンプ部ブロック図
よって両機種ともバランス伝送回路であることは間違いないのですが、それを実現するための回路手段と周辺回路(電源レギュレーターの規模など)によって、トータル的には動的な性能や音質傾向に若干の違いがあるわけです。少々ややこしい話ではありますが、上位モデルの方が物量的には有利であるものの、D-05においてはそれを感じさせない回路的工夫に注力しているということでもあります。
さらに詳細をお知りになりたい方はぜひメール等にてお問い合わせください。
---ここまで追記文2009/7/13
アンバランス(RCAケーブル)接続した場合のクオリティで比較すると、上位機種に肉薄するグレードを発揮してくれるのも大きな特徴です。オリジナルメカLxDTMの搭載は当然のこと、新Dシリーズ共通の厚みのある豊かな音質も魅力的です。
出荷は7月下旬からとなっておりますので、ぜひご期待ください!
投稿者 luxman |製品情報
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