HOME > ブログ@ラックスマン > L-590Aジャンパーケーブル活用
[2005.8.31 19:15]
おかげさまで、非常に大きな動きを見せている11年ぶりの純A級プリメインアンプL-590Aですが、実はこの製品で初めての試みがなされている箇所があります。
現プリメインアンプのラインアップでは、全ての機種が内部でプリ部とパワー部を分離した独立構造をとっていますが、その2つの回路ブロックを独立使用できるように、背面にプリ出力とパワー入力の端子を別々に設けています。今まではその両端子間をコの字型のジャンパーピンでショートしていたのですが、L-590Aでは高品質なシールドケーブルで接続しています。
セパレートアンプの場合、プリとパワー間をお好みのケーブルをつないでシステムの音色チューニングをお楽しみになるのと同様、L-590Aでもジャンパーケーブルを交換することで、ちょっとした音質的グレードアップを図ることも可能です。
標準では色付けのないスタンダードなケーブルを添付していますが、写真のようにノイトリック製プラグと6Nシールドワイヤーとの組合せなどに交換することで、製品のグレードが1段階上がったような効果を期待することもできるかもしれません。ぜひユーザーの皆さまもお試しください。
投稿者 luxman |製品情報
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