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ブログ@ラックスマン

[2005.9.28 10:42]

デオデオ広島本店・新製品試聴会報告

先週の土曜日(9/24)、広島のデオデオ本店にて80周年記念モデル2機種(B-1000f、L-590A)の試聴会を行ってまいりました。
台風の近づく大雨の東京から、一転快晴の広島空港に降り立ち、営業車で広島市内に入ると、当日はリーグ優勝の迫った阪神戦が市民球場で行われるとあって、町はタイガースカラーの人々であふれていました。
デオデオのオーディオ売り場は、ハイエンドコンポーネント専用の立派な試聴室があり、いつもこちらで試聴会を実施させていただいているのですが、担当がカメラを忘れてしまい、その様子をお見せできないのが残念です。
今回は、前半純A級プリメインアンプL-590A、後半モノラルパワーアンプB-1000fという2本立てで、スピーカーを共通にしよう、ということで、B&Wの802Dをチョイスいたしました。B-1000f単体で考えれば、801Dという選択肢もあったのですが、802Dはラックスマン試聴室でも導入済みということもあり、最終的には下記のシステム構成となりました。
プレーヤー: DU-80
プリ: C-8f
パワー: B-1000f × 2台
プリメイン: L-590A
スピーカー: B&W 802D
一般的なユーザーの環境を考慮し、プリメインではアンバランス接続、セパレートではバランス接続といたしました。
開始と同時に広い試聴室は完全に満席状態になりました。まず最初の1時間でじっくりと、A級アンプL-590Aの魅力をご堪能いただき、後半は、そのA級領域の回路的提供元ともなっているB-1000fに切り替えました。中高域のなめらかさ/艶など、共通する傾向は当然あるものの、圧倒的な中低域の力感、彫りの深さは比較するまでもなく(チャンネル単価7倍以上)、最初の曲(ジェーン・モンハイト)のイントロがかかった瞬間、多くのお客様から苦笑い(まいったという意味?)とため息が漏れました。
広島は、各地方で行われる大型のオーディオイベントからも少し距離があり、在住のユーザーの方々になかなか新製品をまとめてご披露する機会がありません。今後もぜひこのような場所と機会をお借りして、多くの皆さまにラックスマンの音をお楽しみいただきたいと思っております。
ご参加いただきましたたいへん多くのお客さま、どうもありがとうございました。

投稿者 luxman |イベントレポート

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