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ブログ@ラックスマン

[2007.12.11 13:01]

iTunesとネオクラシコ

コンパクトな真空管プリメインアンプSQ-N100を中心に、シリーズで発売されているNeoClassico(ネオクラシコ)ですが、イベントや各種試聴会では、基本的にラックや平置きのボードへの設置でCDプレーヤーであるD-N100の音を再生しています。
イベントによっては、無圧縮音源(WAVファイル)を詰め込んだiPodから純正Dock経由でアナログライン出力を取り出して、SQ-N100のライン入力に接続して、再生したりもしています。ここまではほとんどのお客様に受け入れられているカタチではないかと思っております。
neocla_with_ipod.jpg
先の東京インターナショナルオーディオショウでのNeoClasico(ネオクラシコ)
ただし、もう一歩踏み込んで、実際の多くのお客様が今、パソコン内の音源ファイルで音楽を楽しんでいるという現状を鑑みて見ると…
新しいライフスタイルを様々に提案されている”kazu”さんの書かれているblog「:::kazu-style.com::: 2.0」に非常に美しい設置イメージが掲載されています。
kazu_san_a.jpg
PCデスクにコンパクトに収まった、実はかなり本格的なシステム
・ :::kazu-style.com::: 2.0 – Macを使ったプライベートオーディオ -
http://kazu-style.com/blog2/index.php/2007/10/28/961/
MacにインストールされたiTunes(Apple社製の音楽データ管理/再生ソフト:iPodユーザーはほぼ全員使用しています)で再生された音楽データがMacの音声出力からSQ-N100に接続されています。
これは、まさにCDなどのパッケージメディアを使わない音楽鑑賞のカタチであるわけですが、”kazu”さんはほとんど、ロスレス(可逆圧縮)で音楽を溜め込まれているとのこと。
インターネットで買う音楽、というとMP3やAACなどの、CDと比較して1/10程度に圧縮されたオーディオマニアには許しがたい(^_^;)音質のクオリティというイメージがありますが、インターネットの回線スピードが速くなった現在、CDクオリティでも1曲あたり数10秒でダウンロードできてしまうのが現状で、海外では、CDサイズを通り越して、今ひとつテイクオフできなかったDVDオーディオなどと同等の96KHz/24bitの高音質なデータが流行の兆しを見せているそうです。
話を戻して…実際にNeoClassico(ネオクラシコ)などのように奥行きの短い(210mm)オーディオ機器をPCの置かれているテーブルに設置して、これからどんどん高音質化していくであろう、ノンパッケージメディアの再生アンプとして使うなんてお洒落じゃありませんか?
“kazu”さん以外でもPCを音楽ソースとして使用している方がいらっしゃったら、ぜひご自分のインストールをご紹介いただけませんか?
※ 今回のエントリーは「:::kazu-style.com::: 2.0」の管理人である”kazu”さんにご了承をいただき作成いたしました。

投稿者 luxman |製品情報

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