HOME > ブログ@ラックスマン > 宮本笑里さんを迎えて(後編)

ブログ@ラックスマン

[2007.12.27 11:00]

宮本笑里さんを迎えて(後編)

・・・前編より続く
■“NeoClassico”シリーズの真空管アンプ
ラックスマン SQ-N100 ¥189,000
SQ-N100_std_coverless_s.jpg
「新古典主義」にちなんで名づけられた“NeoClassico”の名のとおり、真空管という古典的デバイスを最新の技術で生かしたプリ・メインアンプ。A4サイズというコンパクトなボディは4mm厚のアルミ・モノコック構造であり、振動の影響を避けるべく重量パーツを吊り下げ固定式としている。また、ヘッドフォン出力やトーンコントロールを装備し、リモコンで音量操作ができるなど、豊富な機能も盛り込まれている。
●使用真空管:ECC83×1、ECC82×2、EL84×4 ●定格出力:12W+12W(6Ω) ●全高調波歪率:0.3%以下(1kHz定格出力) ●入力端子:ライン3系統、フォノ(MM)1系統 ●機能:トーンコントロール(バイパス可)、リモコン(音量)、ヘッドフォン出力あり ●大きさ297W×162H×258D(端子、ノブ含む)mm ●重さ:11.5kg
■最新の回路とデバイスを搭載したプリ・メインアンプ
ラックスマン L-505u ¥225,750
L-505u_w_std.jpg
「アルティメート(究極の)」を意味する“u”を型番に加えた最新バージョンのプリ・メインアンプ。数々のカスタムパーツや、歪成分のみをフィードバックすることで音のスピードとワイドレンジを狙ったODNF回路(上級機仕様のVer.2.2)を採用。豊富な入出力や、プリ/パワーのセパレートスイッチ、トーンコントロールなど、様々なシーンで活用できる機能が搭載される。
●定格出力:100W+100W(8Ω) ●全高調波歪率:0.005%以下(1kHz) ●入力端子:ライン4系統、フォノ(MM/MC切替)1系統、バランス・ライン1系統、REC2系統 ●スピーカー出力:2系統●機能:トーンコントロール(バイパス可)、セパレートスイッチ、リモコン、ヘッドフォン出力あり ●大きさ467W×179H×437Dmm ●重さ:21.0kg
【試聴ディスク】
・smile
1.大島ミチル《Le Premier amour》/2.ドヴォルザーク《スラヴ幻想曲》/3.カッチーニ《アヴェ・マリア》/4.松本俊明《passion cachee(パッション・カシェ)~秘めた思い~》/5.ラフマニノフ《ヴォカリーズ》/6.ラヴェル《亡き王女のためのパヴァーヌ》/7.岩代太郎《無言歌集~ソロ・ヴァイオリンと弦楽オーケストラの為に》/8.ボロディン《ダッタン人の踊り》/9.バッハ《主よ、人の望みの喜びよ》/ 10.カラス《第三の男》
smile.jpg
宮本笑里(vn)、宮本文昭(ob)(3、10)
[S SICC10052]
CD/SACD Hybrid

【プロフィール】
宮本笑里(みやもと・えみり)
ヴァイオリニスト
emiri_with_violin.jpg
ラックスマンのビンテージを背景にした宮本笑里さん
14歳の時ドイツ学生音楽コンクール・デュッセルドルフ第1位入賞。これまでに徳永二男、四方恭子、久保陽子、堀正文の各氏に師事。小澤征爾音楽塾・オペラプロジェクト、宮崎国際音楽フェスティバル、NHK交響楽団定期公演などに参加。フジテレビ系「のだめカンタービレ」オーケストラのメンバーとしても出演。
また、ヒット・コンピレーション・アルバム『イマージュ』、最新作『image6』、liveimage6へオーケストラメンバーとして参加。2007年7/18『smile』でアルバム・デビュー。音楽家であり、元世界的オーボエ奏者宮本文昭を父に持つ。
【演奏会スケジュール】
■2月7日 フェニックスホール(大阪)
■2月8日 宗次ホール(愛知)
■2月14日 トッパンホール(東京)
【オフィシャル・ホームページ】
http://emirimiyamoto.com/

投稿者 luxman |取材ニュース

ページTOP
ページTOP

LUXMAN BLOG FEED

注目記事

最新記事

カテゴリー

以前の記事

記事検索