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ブログ@ラックスマン

[2005.9.6 13:22]

今週末の試聴会

台風14号による雨もすっかり上がっているはずのこの週末、ノジマ(神奈川県)藤沢店のオーディオスクエアにて、純A級プリメインアンプL-590Aの試聴会を開催いたします。
nojima.gif
日時: 2005年9月10日(土)
第1回: 14:00~15:00 スピーカーは タンノイ Yorkminster
第2回: 16:00~17:00 スピーカーは ダリ Helicon400
上記2回とも、デジタルプレーヤーDU-7i、アンプはもちろんL-590Aでシステムアップいたします。
オーディオスクエアの告知はこちらをご覧ください。皆さまのお越しをお待ちしております。

投稿者 luxman |インフォメーション

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[2005.8.31 19:15]

L-590Aジャンパーケーブル活用

おかげさまで、非常に大きな動きを見せている11年ぶりの純A級プリメインアンプL-590Aですが、実はこの製品で初めての試みがなされている箇所があります。
現プリメインアンプのラインアップでは、全ての機種が内部でプリ部とパワー部を分離した独立構造をとっていますが、その2つの回路ブロックを独立使用できるように、背面にプリ出力とパワー入力の端子を別々に設けています。今まではその両端子間をコの字型のジャンパーピンでショートしていたのですが、L-590Aでは高品質なシールドケーブルで接続しています。
セパレートアンプの場合、プリとパワー間をお好みのケーブルをつないでシステムの音色チューニングをお楽しみになるのと同様、L-590Aでもジャンパーケーブルを交換することで、ちょっとした音質的グレードアップを図ることも可能です。
l590a_cable.jpg
標準では色付けのないスタンダードなケーブルを添付していますが、写真のようにノイトリック製プラグと6Nシールドワイヤーとの組合せなどに交換することで、製品のグレードが1段階上がったような効果を期待することもできるかもしれません。ぜひユーザーの皆さまもお試しください。

投稿者 luxman |製品情報

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[2005.8.19 16:34]

カタログできました(L-590A)

11年ぶりに発売されました、純A級動作方式のインテグレーテッド(プリメイン)アンプL-590Aですが、1年の中でオーディオ業界が最も静かな8月であるにもかかわらず、非常に大きな注目をいただいております。
ご試聴も、北海道から九州までの各取り扱い店にて、続々と可能となってきておりますので、秋のイベントシーズン前に一度、実機をご確認いただいてはいかがでしょうか?
l-590a_catalog.jpg
また、まずはスペックを確認されたいという方は、製品カタログのご用意もできましたので、お近くの販売店にてご覧いただくか、本ホームページのカタログ請求サービスをご利用になってお取り寄せください。

投稿者 luxman |製品情報

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[2005.8.18 18:44]

L-590Aのレポートをいただきました

ダイナミックオーディオ555(5F)五十嵐さまによる、純A級動作方式インテグレーテッドアンプL-590Aの試聴レポートがHPに掲載されています。
Dr.IGARASHIの名機/珍品講座
http://www.dynamicaudio.co.jp/audio/5555/5f/dr_igarasi.html
l-590a.jpg
他の製品についてもHP上に掲載されているレビューがありましたら、この場でご紹介させていただきたいと思います。ぜひメール等にてお知らせください。

投稿者 luxman |インフォメーション

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[2005.8.10 17:43]

アナログの修理が増えています

ここのところ、何故かアナログプレーヤーPDシリーズの修理が増えています。
先週などは、1980年発売のPD444が3台もサービスセンターに入ってきました。
どうも世間のアナログブームはまだまだ根強いようですね。
pd121.jpg
写真は本日修理の完了したPD121です。テクニクスのDDモーターSP10を搭載した1975年の大ヒットモデルで、デザイン的にもPDシリーズの中で最も優れているとの評価をいただいています。
なお、アナログプレーヤーの場合、回転系の修理は熟練したサービスマンでも最も気を使う部分ですが、現在では交換用モーターの在庫がほとんど切れてしまったため、修理可能率が約50%となっています。それでも電源やサーボなどの電気回路部は比較的修理可能な場合が多くなっています。みなさんの愛機の調子はいかがでしょうか?

投稿者 luxman |サービスブログ

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[2005.8.9 16:11]

河口無線B-1000f試聴会報告

先週の土曜日、リニューアル中の大阪 河口無線さんにてB-1000fの試聴会を行いました。
kawaguchi20050806a.jpg
今回は、B-1000f開発担当のエンジニアを講師として、より具体的な製品コンセプトや再生音のイメージをお伝えするべく、2回に分けて実施させていただきましたが、お店としてかつてない人数の50人を超える熱心なお客様にご来場いただき、熱気あふれる試聴会となりました。
kawaguchi20050806b.jpg
スピーカーはB-1000fとの組み合わせがここのところ多くなっているB&Wの800Dでした。
たくさんのお客様のご参加をいただきまして、ありがとうございました。

投稿者 luxman |イベントレポート

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[2005.8.1 17:54]

(ちょっと気の早い)秋のイベント情報

今や夏本番の日本全国猛暑中ですが、今年も9月以降、業界を挙げての大きなオーディオイベントが目白押しとなっています。
今年は早めに見学日程を立てたい方々のために、少し気が早いですが、ここで一覧化してみたいと思います。
A&Vフェスタ2005
9月21日(水)~24日(土)
パシフィコ横浜
東京インターナショナルオーディオショウ2005
10月7日(金)~9日(日)
有楽町 国際フォーラム
ハイエンドショウ東京2005
10月7日(金)~9日(日)
有楽町 交通会館
第11回真空管オーディオフェア
10月8日(土)~9日(日)
お茶の水 損保会館
■ 大阪ハイエンドオーディオショウ2005
11月4日(金)~6日(日)
大阪 ハートンホテル心斎橋
上記の他、秋葉原の専門店では9月から10月にかけて大きなイベントが予定されているようです。ぜひ年に一度のこの季節、決してお見逃しの無いよう、お早めに計画を立ててみてはいかがでしょう。

投稿者 luxman |インフォメーション

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[2005.7.27 18:06]

サービスセンターからのお願い

サービスセンターから、修理/メンテナンスをご依頼いただきますお客様へのお願いです。
弊社サービスセンターでは、ご依頼される製品をお送りいただく際、輸送時の破損が無いよう、しっかりと梱包した上でお送りいただくことをお願いしておりますが、まれに写真のような状態で、製品が届くことがあります。このような梱包では、輸送時に大事な製品が破損してしまう恐れがありますので、必ず、ダンボール等にエアパッキンなどの緩衝材を入れた上、お送りいただきますよう、改めてお願いをいたします。
ng_konpou.jpg
製品をエアパッキンで巻いただけでお送りいただいた梱包のNG例です。

なお、製品輸送用のダンボールはサービスセンターでも有料にてご用意しておりますので、お入用の際はあらかじめお申し込みください。
どうぞよろしくお願いいたします。

投稿者 luxman |サービスブログ

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[2005.7.19 11:15]

サービスセンターからの情報ジャンルも開始します

本日より、ラックスマン本社サービスセンターからの様々なトピックスをお知らせする「サービス通信」ジャンルを当ブログに追加しました。
このジャンルでは、製品の修理/オーバーホールにやってきた珍しいモデルのご紹介や、バージョンアップ情報、特殊部品の残在庫情報など、旧製品のメンテナンスにも最大限の力を入れているラックスマンならではの内容で、お届けしてまいりたいと思っております。
今回は先週持ち込まれました、1975年発売のFM/AMチューナーT-33をご紹介いたします。
当時の販売価格は39,500円と、それほど高額な商品ではありませんでしたが、愛好家の方々の中では、優れた音質に話題が集中したモデルだったそうです。
FM/AMチューナーT-33製品情報
T-33.jpg
残念ながら今回の機体はディスクリートで組まれたフロントエンド部のパーツが在庫切れのため、修理不可能となってしまいました。
また、珍しい修理品が持ち込まれましたら、随時掲載していきたいと思います。

投稿者 luxman |サービスブログ

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[2005.7.11 12:10]

大阪屋高級オーディオ試聴会報告

少し遅くなってしまいましたが、7月初めの土日(7/2、3)、札幌にてCAVIN大阪屋さん主催によります「高級オーディオ試聴会」が開催されましたので、その模様を報告いたします。
osakaya20050703b.jpg
会場すぐ近くの時計台(本文とは関係ありません)
関東地方一帯に蔓延する湿気が全く想像できないほど、爽やかに晴れわたったこの週末、ラックスマンはモノラルパワーのB-1000fと発表したばかりのA級プリメインL-590Aの2機種を持ち込んでの試聴会となりました。
osakaya20050703a.jpg
他のブースではアバンギャルドの新製品や、B&Wの800シリーズなどなど、業界的にも注目度の高い製品が目白押しの今回でしたが、ラックスマンの回ではB-1000fとL-590Aを中心としたシステムで試聴デモを実施した中、B&W 802Dを朗々と鳴らしあげたL-590Aに対し、B-1000fでは底知れぬ余裕感とでもいうのでしょうか、その圧倒的なドライブ能力が実現するクオリティを改めてご披露することができたのではないかと感じました。
そんな中、1989年発売の一連のL-570シリーズを自宅にお持ちのお客様が、非常に興味深くL-590Aをご覧になっていらっしゃったのが印象的でした。
osakaya20050703c.jpg
今回の試聴会では、特別に量産前の最終サンプル機を持ち込んだL-590Aでしたが、8月からは全国の取り扱いディーラーにて、試聴が可能となる予定です。
フラグシップ機B-1000fで実現されたA級動作領域(約30W)を高度に移植するなど、単なるA級アンプの焼き直しではない、新たなインテグレーテッドの音を、今後、ぜひ各地ディーラーの試聴室でご確認いただきたいと思います。

投稿者 luxman |イベントレポート

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