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ブログ@ラックスマン

[2008.2.27 12:46]

今年もクラシック・ソムリエサロン始まる

毎年、私達に新しい感動を与えてくれる、ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン「熱狂の日」が今年も5月2日(金)から5月6日(火)の5日間、東京有楽町にある国際フォーラムにて開催されます。

そのプレイベントとして昨年も好評を博しました「クラシックソムリエ・サロン」が今年も全4回の予定でいよいよスタートいたしました。

こちらのイベントをご存知無い方のために簡単に説明すると・・・
クラシック音楽に造詣の深い各界の達人”クラシックソムリエ”がラックスマンとJBLで組まれた最新オーディオシステムを使用して、5月の本番に向けた、「熱狂の日」の演奏プログラムの解説や聴き所を教えてくれるというすぐれものの企画なのです。

そして今年のシステムは、昨年11月にリリースされたばかりのセパレートアンプC-600f、M-600AとユニバーサルプレーヤーDU-80の組み合わせです。

c.s.s.a
クアドラ・ラックに整然とシステムアップされたDU-80、C-600f、M-600A

2月12日(火)の19時から行なわれた第一回目のゲストソムリエは、世界各国で行われているこのイベント「熱狂の日」のアーティスティック・ディレクター、ルネ・マルタンさんでした!
今回も1000人以上の応募の中から、10倍を超える競争率をかいくぐって会場にお出でいただいた音楽ファンの方々の熱気で、広い会場も汗ばむほどに・・・

今年の注目演奏としてルネ・マルタン氏がお薦めしていたのが南国トリニタード・トバゴから来日する「レネゲイズ・スティール・バンド・オーケストラ」です。なんとこの楽団、スティール・ドラム(ドラム缶を加工して作った楽器)で今回のテーマであるシューベルトを演奏してしまうのです!
CDから聴こえてくる流暢なメロディと繊細な音色からは演奏の様子が容易に想像できません...がマルタン氏は「実際に生演奏を見て欲しい!まるで振り付けがあるように楽団が踊りながら演奏するんだ!」と熱く語っておりました。

c.s.s.b 

もちろん他のアーティストもすばらしい方々ばかり!本番のチケットゲットはもちろん、どれを見たらよいのかもかなりの悩みの種となりそうです...。
また、先だって開催された本場ナントでの「熱狂の日」では、コンサートの終了後、1時間弱で演奏を収録したCD-Rを販売する試みもされたとのこと。日本での実施も大いに期待されるところです。

このイベントは全4回行われ、次回は2月28日(木)19時からとなります。
こちらにも600シリーズが登場いたします! 次回のレポートもこちらのブログにアップいたしますので乞うご期待下さい!

・ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン「熱狂の日」音楽祭2007 公式ホームページ
http://www.t-i-forum.co.jp/lfj/index.html

投稿者 luxman |イベントレポート

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[2008.2.14 18:42]

ジャズ・コンポーネント・アワード授賞式

1月18日(金)、スイングジャーナル社本社に程近い東京プリンスホテルにて、第19回ジャズ・コンポーネント・アワード/第41回ジャズ・ディスク大賞/第33回南里文雄賞・発表授賞パーティーがおこなわれました。
そして、ラックスマンはジャズ・コンポーネント・アワードにて純A級プリメインアンプL-590AIIが「国内オーディオ部門プリメインアンプ30万円以上部門賞」を受賞いたしました。
sj_award_2008_a.jpg
もちろん例年同様、参加者全員が楽しみにしているスペシャルライブもいつも以上に豪華に開催。今年はジャズ・ディスク大賞/日本ジャズ賞受賞のピアニスト山中千尋さんと南里文雄賞受賞のバイオリニスト寺井尚子さんの生演奏でした。
sj_award_2008_b.jpg
いつもながら、かぶりつきで聴くことのできる生演奏は「スゴイ迫力」の一言。この感動を如何にオーディオ機器で再現できるのだろうか、という我々メーカ普遍のテーマを再認識した一日でもありました。

投稿者 luxman |イベントレポート

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[2008.2.5 17:26]

セパレートアンプ・シリーズ完成記念ポスター

創業80周年を迎えた2005年、フラグシップモデルC-1000f/B-1000fから始まったラックスマンの新らしいセパレートアンプの系譜が、昨年末に発売されたC-800f、600シリーズによっていよいよ完成いたしました。
ラックスマンではこれを記念して「セパレートアンプ・シリーズ完成記念ポスター」を作成いたしました。
sepa_poster.jpg
このポスター、先日のエントリーでもお伝えしましたとおり、東京の初台にある「新国立劇場」にて撮影を敢行したわけですが、この劇場は被写体としても本当に素晴らしく、今回のポスターのイメージに合うドラマチックな撮影スポットがたくさんあり過ぎたため、どこで撮影をするかという贅沢な悩みが発生してしまいました。
最終的にはラックスマンの音楽に対する思いも込めて、やはり新国立劇場の中にあって”音楽”を表現する最高の場所であるオペラ劇場「オペラパレス」へ向かう階段での撮影と相成りました。
ポスターの作成にあたっては、制作チームのわがままなお願いを快くお引き受けいただいた劇場関係者の方々や、階段付近にいちばんキレイに日の光が入り込む時間まで辛抱強く粘ってくれた撮影スタッフなどなど、携わっていただいた全ての皆さんに感謝です。
ポスターは現在、全国主要取扱店にて掲示していただいておりますので、お店にいらした際にはぜひご覧ください。

投稿者 luxman |インフォメーション

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[2008.1.25 19:08]

NHKの取材を受けました

昨年の秋にNHK海外放送のニュース番組から取材を受けました内容が、いよいよ放映されますのでお知らせいたします。
チャンネル: NHK地上波デジタル放送3チャンネル ← 地デジのみでご覧になれます
放映日時:1月29日(火) 22:15~22:45
番組: 「JAPAN BIZ CAST」 ← 英語放送です
japanbizcast_logo.gif
http://www.nhk.or.jp/nhkworld/japanese/japanbiz_body_j.html
番組後半の「Style」のコーナーで真空管オーディオシステムNeoClassicoの話題を中心に、社長インタビューやサービス部門の修理風景の紹介など、10分弱ではありますが、かなりたっぷりと現在のラックスマンについてご紹介いただいています。
ぜひ皆さんでご覧ください!

投稿者 luxman |取材ニュース

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[2008.1.7 10:00]

あけましておめでとうございます

新年あけましておめでとうございます。
ラックスマンは本日から営業いたしております(本社サービスセンター含む)。
2008_ny_card.jpg
製品登録ユーザーの方にお送りした2008年賀状
昨年は春のL-590AII/L-550AIIに始まり、NeoClassicoシリーズ、L-505u、C-800f、C-600f/M-600Aという全9機種にも及ぶ新製品の多い年となり、おかげさまでプリメイン、セパレートともにラインアップを完成させることができました。
今年2008年はさらに魅力的なラインアップを開発してまいりますので、ぜひご期待ください!
本年もユーザーの皆さまを始めとする多くの方々の満足度向上に努めてまいります。
どうぞ引き続きラックスマンをご愛顧いただきますようよろしくお願い申し上げます。

投稿者 luxman |インフォメーション

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[2007.12.28 18:00]

年末年始のお休みについて

ラックスマンは下記の日程で年末年始のお休みをいただきます。
・年末年始の休業期間
 2007年12月29日(土) ~ 2008年1月6日(日)
この期間、サービスセンターへの荷物の送り受けや電話/メールでのお問い合わせも全て休止させていただきますので、あらかじめご了承くださいませ。
--
本年もたいへんお世話になりました。
また来年もラックスマンをどうぞよろしくお願い申し上げます。

投稿者 luxman |インフォメーション

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[2007.12.28 12:00]

セパレートシリーズ完成記念ポスター作成中!

2005年、創業80周年を記念して開発されたモノラルパワーアンプB-1000fから始まったセパレートの新しい系譜。そしてこの冬に発売されたC-600f、M-600Aのペアによって、ラインアップはいよいよ完成いたしました。
ラックスマンでは、このシリーズの完成を記念して、ポスターを作成中です。
今回は初台の新国立劇場を特別にお借りしての撮影にも挑みました。
sepa_poster_one.jpg
新国立劇場オペラパレスへの階段にて撮影したポスターの一部です
年明けにはお披露目できると思います(プレゼントも企画中)。ぜひご期待ください!

投稿者 luxman |インフォメーション

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[2007.12.27 19:16]

ラスベガス展示イベントのお知らせ

毎年、年明け早々にラスベガスで開催されますコンシュマー・エレクトロニクスショーに合わせて、周辺では関連イベントがたくさん実施されるのですが、来年はわがラックスマンもホテルのスイートを借り切って展示イベントを開催いたします。
LUXMAN_CES_Invite_mini.jpg
会期: 2008年1月7日(月)~10日(木)
場所: ラスベガス ミラージュホテル 最上階「ペントハウス・スイート」
http://www.mirage.com/hotel/
(火山噴火のアトラクションで有名なホテルです)
※ 会場では、ラックスマン・ブランド以外に、代理店の扱うVivid AudioのスピーカーやShunyata Reserchのケーブルなども展示される予定です。
期間中、お近くにご旅行中の方がいらっしゃいましたらぜひお越しくださいませ。

投稿者 luxman |インフォメーション

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[2007.12.27 11:00]

宮本笑里さんを迎えて(後編)

・・・前編より続く
■“NeoClassico”シリーズの真空管アンプ
ラックスマン SQ-N100 ¥189,000
SQ-N100_std_coverless_s.jpg
「新古典主義」にちなんで名づけられた“NeoClassico”の名のとおり、真空管という古典的デバイスを最新の技術で生かしたプリ・メインアンプ。A4サイズというコンパクトなボディは4mm厚のアルミ・モノコック構造であり、振動の影響を避けるべく重量パーツを吊り下げ固定式としている。また、ヘッドフォン出力やトーンコントロールを装備し、リモコンで音量操作ができるなど、豊富な機能も盛り込まれている。
●使用真空管:ECC83×1、ECC82×2、EL84×4 ●定格出力:12W+12W(6Ω) ●全高調波歪率:0.3%以下(1kHz定格出力) ●入力端子:ライン3系統、フォノ(MM)1系統 ●機能:トーンコントロール(バイパス可)、リモコン(音量)、ヘッドフォン出力あり ●大きさ297W×162H×258D(端子、ノブ含む)mm ●重さ:11.5kg
■最新の回路とデバイスを搭載したプリ・メインアンプ
ラックスマン L-505u ¥225,750
L-505u_w_std.jpg
「アルティメート(究極の)」を意味する“u”を型番に加えた最新バージョンのプリ・メインアンプ。数々のカスタムパーツや、歪成分のみをフィードバックすることで音のスピードとワイドレンジを狙ったODNF回路(上級機仕様のVer.2.2)を採用。豊富な入出力や、プリ/パワーのセパレートスイッチ、トーンコントロールなど、様々なシーンで活用できる機能が搭載される。
●定格出力:100W+100W(8Ω) ●全高調波歪率:0.005%以下(1kHz) ●入力端子:ライン4系統、フォノ(MM/MC切替)1系統、バランス・ライン1系統、REC2系統 ●スピーカー出力:2系統●機能:トーンコントロール(バイパス可)、セパレートスイッチ、リモコン、ヘッドフォン出力あり ●大きさ467W×179H×437Dmm ●重さ:21.0kg
【試聴ディスク】
・smile
1.大島ミチル《Le Premier amour》/2.ドヴォルザーク《スラヴ幻想曲》/3.カッチーニ《アヴェ・マリア》/4.松本俊明《passion cachee(パッション・カシェ)~秘めた思い~》/5.ラフマニノフ《ヴォカリーズ》/6.ラヴェル《亡き王女のためのパヴァーヌ》/7.岩代太郎《無言歌集~ソロ・ヴァイオリンと弦楽オーケストラの為に》/8.ボロディン《ダッタン人の踊り》/9.バッハ《主よ、人の望みの喜びよ》/ 10.カラス《第三の男》
smile.jpg
宮本笑里(vn)、宮本文昭(ob)(3、10)
[S SICC10052]
CD/SACD Hybrid

【プロフィール】
宮本笑里(みやもと・えみり)
ヴァイオリニスト
emiri_with_violin.jpg
ラックスマンのビンテージを背景にした宮本笑里さん
14歳の時ドイツ学生音楽コンクール・デュッセルドルフ第1位入賞。これまでに徳永二男、四方恭子、久保陽子、堀正文の各氏に師事。小澤征爾音楽塾・オペラプロジェクト、宮崎国際音楽フェスティバル、NHK交響楽団定期公演などに参加。フジテレビ系「のだめカンタービレ」オーケストラのメンバーとしても出演。
また、ヒット・コンピレーション・アルバム『イマージュ』、最新作『image6』、liveimage6へオーケストラメンバーとして参加。2007年7/18『smile』でアルバム・デビュー。音楽家であり、元世界的オーボエ奏者宮本文昭を父に持つ。
【演奏会スケジュール】
■2月7日 フェニックスホール(大阪)
■2月8日 宗次ホール(愛知)
■2月14日 トッパンホール(東京)
【オフィシャル・ホームページ】
http://emirimiyamoto.com/

投稿者 luxman |取材ニュース

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[2007.12.20 13:05]

NeoClassicoで音質チューニング

ただいまCDスタンドのプレゼントキャンペーンを実施中の真空管オーディオシステムNeoClassico(ネオクラシコ)ですが、総合ニュースサイトのITメディアでは、本田雅一さんの連載記事「ピュアオーディオの世界へようこそ」の第1回目として、SQ-N100、D-N100に関する内容が掲載されています。
itmedia_200712.jpg
・ITmedia +D LifeStyle:ラックスマン「Neo Classico」で親しむ音質チューニング
http://plusd.itmedia.co.jp/lifestyle/articles/0712/18/news032.html
真空管アンプSQ-N100の出力管カバーをはずしたときの音質の変化や、インシュレーターによる音の違いなど、なかなか面白い試聴記事にしていただいております。本体の剛性を高めた製品だからこそ、製品に接する周辺にも気を使うことで、音質的向上(または変化)も得られるわけです。ご興味のある方はぜひご一読ください。
また、同じく本田雅一さんの記事でAVウォッチの連載「本田雅一のAVTrends 」にも、今年のオーディオを振り返る製品記事の中でSQ-N100が(ちょっと)登場しています。そちらもぜひ!
・本田雅一のAV Trends
http://www.watch.impress.co.jp/av/docs/20071218/avt016.htm

投稿者 luxman |取材ニュース

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