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ブログ@ラックスマン

[2006.6.12 16:54]

C-1000f試聴会(タカシン電気)

先週の土曜日、群馬県高崎市のタカシン電気さんにてC-1000fの試聴会を実施いたしました。
タカシン電気さんでの試聴会は、2004年の真空管CL-88、MQ-88以来のたいへん久しぶりであったためか、開催時刻前から、次々とお客様が来場され、最終的には部屋に入りきれないほどの多くのお客様にご参加いただきました。
takashin20060612.jpg
システム:
・プレーヤー DU-80、Esoteric X-01 Limited
・コントロールアンプ C-1000f
・パワーアンプ B-1000f ×2
・スピーカー JBL K2-S9800SE
今回はプレーヤーにX-01もご用意いただき、ソフトによっての音の違いを楽しむなど、非常に贅沢なチャレンジもさせていただきました。
C-1000fのコントロールアンプとしての考え方、音に対するB-1000f同様のコンセプトなど、少々説明的になりがちなお話にもじっくりと聞入ってくださったお客様も多く、今後長きに渡ってフラグシップとして君臨してもらう予定の両機へのご理解をいただけた貴重な時間を過ごすことができました。
また次の機会(機械)にぜひ開催させていただきたいと思っております。
どうもありがとうございました。

投稿者 luxman |イベントレポート

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[2006.5.31 14:06]

C-1000f試聴会報告(河口無線)

5/20(土)、大阪の河口無線にてC-1000fの試聴会を実施してまいりました。
河口無線さんには、パワーアンプB-1000fを展示していただいている他の専門店さん同様、約一年間、ペアとなるフラグシップ・コントロールアンプの登場を心待ちにしていただいておりました。
そしてようやくリリースされたC-1000fとの組み合わせを、試聴会に参加されたお客様と一緒にじっくり聴いていただくことができました。
kawaguchi20060520.jpg
B&W 800Dのドライブは何度目かになりますが、やはり音になじみがあるだけに安心してセッティングできました。ご参加いただいた多くのお客様もいろいろな試聴曲を熱心に聴かれ、フラグシップシステムによる圧倒的な出音にたいへん満足されたようでした。
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後日、正式にお店への導入が決まったC-1000fですが、今後はパワーアンプB-1000fとともに、来店される多くのお客様の試聴リクエストをお待ちしております!

投稿者 luxman |イベントレポート

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[2006.5.30 14:19]

C-1000f試聴会報告(ベスト電器)

5/21(日)、福岡のベスト電器本店にてオーディオフェアが開催されました。
ラックスマンも専用のエリアをいただきましたので、早速C-1000fとB-1000fを設置して、試聴ブースを用意いたしました。
best20060521a.jpg
今回のフェアは「団塊の世代のお父さん」をメインターゲットにして、趣味としてのオーディオへの再回帰を狙ったもので、実際多くの年配の方にブースを訪れていただきました。
best20060521b.jpg
会場は急ごしらえではありましたが、吹き抜けの天井で、普段、さまざまな試聴会場で縦方向の定在波に悩んでいたのが嘘のように、気持ちよく抜けた音が実現でき、参加されたお客様も始めて目にするラックスマンのフラグシップ機の音と姿にとても興味を持っていただけたようでした。

投稿者 luxman |イベントレポート

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[2006.4.25 10:11]

テレオンC-1000f発表試聴会

先週の日曜日、秋葉原のテレオンS110にて、最後の80周年記念モデル、コントロールアンプC-1000fの発表試聴会を開催いたしました。
組み合わせるパワーアンプはもちろんB-1000f!、ということで、このペアリングを1年間待っていた方も多くいらっしゃったようです。もちろんシステムも下記のような豪華な構成です。
tereon_20060413a.jpg
トランスポート: Esoteric P-03 (120万)
DAコンバーター: Esoteric D-03 (120万)
コントロールアンプ: C-1000f (200万)
パワーアンプ: B-1000f 2台 (180万×2)
スピーカー: JM lab Nova Utopia Be (220万×2)
ケーブル類やラックは省略しますが、金額を合計するのがはばかられるような内容ですね。
当日の担当も、立場を忘れてこのシステムからどんな音が出てくるのか、正直ワクワクしていました。
デザイン的にもとてもマッチしているように見えませんか?
tereon_20060423b.jpg
さて実際の音はというと、予想通り、大編成のフルオーケストラ演奏での情報量がすごい。もちろん担当としてはC-1000fそのものの音はある程度わかっていたつもりですが、システム全体としてボトルネックをなくしてあげることで、これだけのパフォーマンスが出てしまうのか...と改めて感動しました。
プリの役割とはシステム全体の音の傾向や質を決めること、とはよく言われていることですが、それでもどこかにその性能をスポイルしてしまう部分が潜んでいては、能力を活かすことは出来ないわけですよね。女声ボーカルの質感や、アコースティック楽器の存在感、例えばフレットを移動するギターのフィンガーノイズまでも、聴き入ってしまうような、今までとは違うリアルさを感じることが出来ました。
参加されたお客様の中にも、現在使用中のプリからのリプレースを考えようという方がいらっしゃいました。
これから、C-1000f+B-1000fの組合せは全国各地でお披露目を開始いたします。ラックスマンの提案するフラグシップの音、考え方をこの機会にぜひ、多くの方々にご体験いただきたいと思います。

投稿者 luxman |イベントレポート

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[2006.4.18 17:23]

ロイヤルオーディオ試聴会報告

先週の12日(水)、長野県松本市のロイヤルオーディオ主催で、C-1000f発表試聴会を開催いたしました。
平日の夜ということもあって、お客様の集まりに若干の不安があったのですが、始まってみれば多くのオーディオファンの方々で会場は大いに賑わいました。
royal_c.jpg
今回は80周年記念のラストエントリーとなったコントロールアンプのC-1000f初お披露目ということで、昨年発売されて以来、ペアとなるプリを待ちわびていたB-1000fを2台従えてのシステムアップです。
royal_b.jpg
会場は松本市にいくつもある音楽文化ホールのひとつで、試聴会にはもってこいの適度な響きの部屋でした。
royal_a.jpg
フラグシップを組み合わせての、ある意味最強の布陣で挑んだ今回のシステムでは、正直聴きなれたJBL S9800SEとは少し違う、スピード感のある低音と、一聴してすぐにわかるほどの中高域の情報量の多さで、様々なジャンルの曲をおかけするのがとても楽しい時間を過ごすことができました。
予定時間の終了間際にお仕事を終えてギリギリに駆け込んでいらっしゃった方も数名いらっしゃるなど、サラリーマンの方々には少し難しい時間だったかもしれませんが、休みの日に開催するいつもの試聴会とは違う、ゆっくりとした時間の流れる、とても優雅なひとときをお楽しみいただけたのではないでしょうか?
ご参加された皆さま、主催していただきましたロイヤルオーディオのスタッフの皆さま、どうもありがとうございました。

投稿者 luxman |イベントレポート

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[2006.2.8 15:50]

オーディオフェスタ・イン・ナゴヤ出展レポート

先週末、毎年恒例の「オーディオフェスタ・イン・ナゴヤ」が3日間に渡って開催されました。
大勢のお客様にお出でいただいたラックスマンブースの様子を中心にレポートいたします。
nagoya2006a.jpg
今回のラックスマンは、昨年発売されたばかりのB-1000fとL-590Aの2本立てでシステムを用意しました。
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まず5F共同ブースではL-590Aを使ったA級プリメインアンプの説明と試聴を。日曜日のみ行なわれた地下ホールでの特別イベントにはB-1000fをセッティングしてのフラグシップシステムの提案です。
nagoya2006c.jpg
いつもながら熱心な名古屋のお客様からは、かなり具体的な製品やサービス体制についての質問が相次ぎ、対応するこちら側も真剣でした。どのお客様も単にメーカーの試聴会を聴きにきた、というより次の自宅システムを思い描いてのご参加だったように思えました。
nagoya2006d.jpg
地下ホールではプレーヤーとスピーカーは共通に、アンプ部分のみB-1000fを中心としたセパレートアンプで組み、通常ではあまりありえない(名古屋イベントでは恒例ですが…)コンサートホールでのデモンストレーションにチャレンジしました。
やはり課題は残響成分の多い環境の中、いかに輪郭を明確に描き、各楽器のパートをリアルに再現するか、というポイントになりました。もちろん弩級のドライバビリティを持つB-1000fの事、あれだけ広い会場においても、まだまだ余裕を充分に持った状態での再生となったことは言うまでもありません。参加されたお客様はどんなご感想をお持ちでしたか?
来年は、発表間近のコントロールアンプC-1000fを組み入れたフラグシップシステムの完成形で、また参加させていただきたいと思います。
たいへん寒い中ご来場くださいました皆さま、ありがとうございました!

投稿者 luxman |イベントレポート

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[2005.11.28 19:58]

L-590A vs L-550A試聴会報告

この年末、ラックスマン製品に興味を寄せていただける皆さまに最も関心が高いと思われる、2つの製品の対決比較試聴会が、昨日秋葉原にて行われましたので報告いたします。
会場: ダイナミックオーディオ(秋葉原)5555 3Fイベント会場
プレーヤー: DU-80
プリメインアンプ: L-590A、L-550A
スピーカー: Dali Helicon400
dyna5555_20051127.jpg
時間中、様々なソフトを使用して聴き比べを行ないましたが、なかなか両機種ともそれぞれの良い持ち味があり、どちらとも決めがたい魅力を発揮してくれました。
今回は予想を上回る20名弱のお客さまが来場され、多くの方が試聴会終了後もまだ聴き足りないといった様子で、会場にとどまっていたのがとても印象的でした(その場でご購入を決められた方もいらっしゃいました!)。
またチャンスがあれば、このような試聴会を開催させていただきたいと思います。
ぜひお楽しみに!

投稿者 luxman |イベントレポート

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[2005.11.21 11:21]

ユニオンB-1000f体験試聴会報告

オーディオの秋。ここのところ、blogの更新もほとんどイベント関連の話題に集中しておりますが、どの試聴会も本当に多くの熱心なお客様方の来場で、終了後の質疑応答でも熱の入ったご質問ばかりをいただいている今日この頃です。
そしておとといの土曜日、オーディオユニオンお茶の水店主催による、モノラルパワーアンプB-1000fの体験試聴会が行なわれましたので、その様子をご報告いたします。
今回の会場はお店の目の前、道をはさんだ向い側にあるクリスチャンセンターの地下です。スピーカーはB-1000fリリース前に一度組み合わせて以来、イベントでは久しぶりのJBL K2-S9800SEということで、セッティングは音の感触を確かめながら慎重に行なわれました。
union20051119.jpg
結果としては、手前味噌ながらさすがB-1000f!どんなアンプでも鳴らしやすいとはいえない9800を本当に軽くスムーズにドライブしていたのが印象的でした。それでいて力を誇示しない繊細な出音はB-1000fの特徴ともいえるもので、ヴァイオリンや女声の艶の美しさは、そのA級領域のみを移植したプリメインアンプL-590AやL-550Aにもスケール感を損なわずに受け継がれているものです。
次回はプリアンプを真打C-1000fにしたシステムを組み、また同じ場所で開催することをお約束してイベントは終了いたしました。
ご参加された皆さま、どうもありがとうございました。

投稿者 luxman |イベントレポート

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[2005.11.14 14:57]

大阪ハイエンドオーディオショウ報告

少しご報告が遅れてしまいました。
11月4~6日に大阪で開催されました、大阪ハイエンドオーディオショウへの出展報告をさせていただきます。
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例年、有楽町のインターナショナルオーディオショウに続いて開催されている、西では最も大きなオーディオイベントですが、今年もたいへん多くのお客様で盛り上がりました!
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基本的には有楽町でお披露目をしました3システムA、B、Cをそのまま移動した形となっておりますが、部屋の形状が異なっていることもあって、少々セッティングには時間がかかりました。
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初日の金曜日の夜には2Fのイベントホールにて、各社混合システムによるデモが行われ、進行として傅信幸先生が各ブランド各コンポーネントの説明をされました。ラックスマンのエントリーはもちろんB-1000fで、今回ルーメンホワイトとの初顔合わせ(組合せ)となりました。B-1000fの持ち味は充分に出ていたものの、残念ながらルーメンはまだおろして間もないということもあって、本格的な組合せ試聴はまた別の機会に譲りたいと思います。
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ラックスマンブースでは、土曜日におなじみ三浦孝仁先生にお出でいただき、年末に向けてますます注目度の上がっている純A級プリメインアンプL-590Aによるデモを行っていただきました。技術的な解説から、実際の音の感触まで、様々なソースを使ってわかりやすく説明していただき、参加されたお客様もたいへん満足されていました。
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最終日、日曜日はあいにくの天気と阪神のリーグ優勝パレードが重なってしまい、朝の出足は非常に不安なものがありましたが、12時スタートの菅野沖彦先生によるイベントが近づくにつれ、あっという間にブース内はお客様であふれかえってしまいました。
菅野先生に講演していただくのは久しぶりということもあって、緊張の^^;担当者でありましたが、B-1000fによるシステムの音は3日目ということもあってか、部屋にもかなりなじんだ様子で、非常になめらかな音を出してくれました。もちろんラックスマンについては古くからよくご存知の菅野先生ですので、昔のエピソードや現在に至る音の変遷など、非常に興味深いお話をたくさんいただくことが出来ました。
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大阪は元々ラックスマン発祥の地ということもあり、お客様もとても思い入れのある方々が多く、参加社員一同とても楽しいオーディオショウとなりました。参加された皆さま、また来年のイベントもどうぞよろしくお願いいたします。

投稿者 luxman |イベントレポート

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[2005.11.1 17:14]

テレオン・オーディオイベント報告

先週の土日、秋葉原のホテル・ニュー神田にて、オーディオ専門店テレオン主催のオーディオイベントが開催されました。ラックスマンも新製品を持ち込んでの試聴会を実施してまいりましたので、この場で報告させていただきます。
当日はTEACさんと同室での展示ということで、スピーカーはタンノイとアバンギャルドを組合せとして使用させていただきました。
まず、B-1000fを使用したメインシステムはプレーヤーにエソテリックのP-03、D-03+クロック、プリにC-70f、スピーカーはメタプリモです。能率107dBのホーンシステムということで、B-1000fのようなハイパワーアンプとの組合せはアンマッチングかと思われましたが、これが非常に深みのある音を出してくれました。デモ時間では管弦楽などを少し多めにおかけしたこともあって、多くのお客様に大迫力の演奏をお楽しみいただけたようです。
tereon1101a.jpg
もう1つのシステムは純A級プリメインアンプの新製品L-590A、L-550Aとタンノイのヨークミンスターとの組合せです。10数年前、大ヒットしたL-570シリーズと当時良く組み合わされたのが、やはりタンノイでした。お互いの新しいモデル同士の組合せにお客様も興味津々だったようですが、双方とも中音域にとても魅力的な音色を持っていることもあり、何ともいえない艶っぽさが出ていました。デモ終了後もお客さま同士でその音についていつまでも感想を述べ合っていらっしゃったのがとても印象的でした。
tereon1101b.jpg
今年初めて開催されたテレオンのオーディオイベントですが、連日とも予想以上の多くのお客様が来場され、結果としては大成功だったようです。スタッフのみなさま、たいへんお疲れさまでした。

投稿者 luxman |イベントレポート

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